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学長あいさつ

ようこそ日本歯科大学東京短期大学へ!


 皆さん、ようこそ日本歯科大学東京短期大学のホームページへ!
 東京短期大学のウェッブ・サイトを訪ねられ、このページをご覧になられていらっしゃる方は、ご自分の将来設計を踏まえ、その選択肢の一つとして、歯科技工士・歯科衛生士を見据えておられる学生や社会人の皆さん、加えて、その夢を温かく見守り支えてくださる保護者や近親者と拝察いたします。また、母校を懐かしく想い、久し振りにウェッブ・サイトをクリックなさったOBは、“最近の母校の様子はどんな感じかな?”と思われていらっしゃるのではないでしょうか。
 2019年12月に中華人民共和国湖北省武漢市で初めて検出された新型コロナウイルス感染症:COVID-19による脅威は、我が国のみならず全世界の人々の健康と生活を窮地へとおとしめることになりました。我が校においても、この眼に見えぬ難敵と対峙するため、ホームページやSNSを活用した情報の共有化を図りながらの2020年新年度の幕開けとなりました。コロナ禍の影響を受けた前学期は、早々にオンライン授業を導入し、10月からの後学期には実習科目を中心に、感染対策の徹底を図りながら、時差・分散登校による登校型対面式の授業を再開しました。制約の多い環境ではありますが、我が校の最大の特徴である“学生と教職員の和”が大きなパワーとなり、学生・保護者が期待する歯科衛生士・歯科技工士としての国家資格取得のみならず、次世代の歯科医療を担う医療人としての取り組み、スキルおよび知識を身につけるために研鑽を重ねる日々を送っております。
 では、もう少し日本歯科大学東京短期大学の真の“姿”についてご紹介しましょう。

国家資格「歯科技工士」「歯科衛生士」を目指す
 お口の“やまい”をわずらった患者さんは、痛み、腫れ、不自由さだけではなく、辛さ、苦しさ、哀しみを堪えて診療室にやって来られます。「歯科技工士」と「歯科衛生士」は、その様な患者さんの躰と心の“やまい”をシッカリと受け止め、歯科医師と一緒に協働しながらお口の病気を治し、明るく元気で幸せな生活へと導く素晴らしい担い手といえます。
 お口の“やまい”に苦しむ患者さんを、歯科医師と共に治す担い手になるためには、国家試験の合格を経て「歯科技工士」と「歯科衛生士」の資格を得なければなりません。しかし、誰もがすぐに国家試験を受験できる訳ではなく、厚生労働大臣または文部科学大臣が指定した所定の修業年限を履修し、卒業することによってのみ、国家試験の受験資格を得ることができます。また、日本における「歯科技工士」と「歯科衛生士」の教育機関には、“専門学校”と“短期大学”があり、いずれの卒業生も等しく国家試験受験資格を得ることができます。ただし、卒業生に与えられる「称号・学位」は異なり、“専門学校”の卒業生には“専門士(医療専門課程)”の称号が付与され、“短期大学”の卒業生には“短期大学士(歯科技工学または歯科衛生学)”の学位が授与されます。我が校は、後者であることから、卒業生は“短期大学士”の学位を得て、次のステージへと進みます。
 では、我が校の“歯科衛生学科”と“歯科技工学科”で学ぶことができる内容を簡単に説明いたしましょう。“歯科衛生学科”では、診療室で歯科医師と共に協力し合いながら、様々なお口の病気に対し直接的な処置や指導を行い、それらの回復と予防に努める際に必要となる対応・技能・知識について、3年間で修得します。一方、“歯科技工学科”では、人工の材料を用いて、患者さんが失ってしまわれた歯の一部分や全部を治す詰め物、被せ物、入れ歯をはじめ、矯正装置などを作製する際に求められる大切な取り組み・技術・知識について、2年間で身に付けることになります。いずれの課程も、情熱と卓越した指導能力をもった教職員が、心を込めて導き支えます。

ハイクオリティーのスペシャリストを育む
 “歯科衛生学科”と“歯科技工学科”の卒業生の活躍の場は、日本国内に止まらず、全世界へと拡がっています。また、「歯科衛生士」と「歯科技工士」には、お口の病気の多様化・複雑化のみならず、超高齢化を含めた人口動態の挙動に対応した、質の高い、専門的な歯科医療が求められます。そこで、我が校では、次世代の歯科医療の担い手を育む専攻科を設置しています。
 歯科衛生学領域では、歯科衛生学専攻による1箇年の課程によってワンランクアップした専門的知識に基づく高度な技能を体得する機会が設けています。この専攻科は、平成27年(2015年)に独立行政法人 大学改革支援・学位授与機構から特例適用認定専攻科の認定を受け、同機構による小論文試験が免除されています。したがって、専攻科における単位修得と機構審査の合格を経て、これまでの在籍者全員が4年制大学卒業と同等の資格となる“学士(口腔保健学)”の学位を得ています。さらに、我が校では、日本最初の口腔リハビリテーション学専攻の専攻科を開設し、摂食嚥下機能障害者を対象とした医療・介護・福祉の有機的連携に基づく地域包括ケアシステムの中心的担い手となる歯科衛生士の育成を図っています。一方、歯科技工学領域の総合技工学専攻では、セラミック、デンチャー(義歯<入れ歯>)、小児矯正、基礎応用コースによる2年間の4コースによって、患者さんと社会が望むハイクオリティーの医療を提供するスペシャリストへの道を準備しています。さらに、我が校の歯科技工学専攻は、学位授与機構から歯科技工分野医育機関として我が国最初の認定を受けています。したがって、平成24年(2012年)の当該コース設置以降、2箇年の課程修了を経て、機構による学修成果報告書審査と小論文試験合格によって、在籍者全員が“学士(口腔保健学)”の学位を得ています。

恵まれた施設・環境と歴史・伝統に培われたネットワーク
 我が校は、昭和43年(1968年)の日本歯科大学附属日本歯科技工専門学校としての設置、昭和46年(1968年)の附属歯科専門学校への改称と歯科衛生士科の増設によって歩み始め、平成17年(2005年)の日本歯科大学東京短期大学としての昇格を経て、半世紀以上にわたる歯科医療スペシャリストの養成に関わって参りました。また、東京短期大学は、本年6月1日に創立114周年を迎えた我が国最初の歯科医学校を楚とした日本歯科大学の主要教育機関であり、新潟短期大学、2つの生命歯学部、3つの附属病院、2つの大学院研究科、博物館を擁する卒業生総数2万人を超える世界最大の歯科大学の機軸といえます。したがって、在学中の学習は、教育経験豊富な教員による支援を受けながら、東京の中心に位置する校舎と隣接する最新設備の附属病院によって研鑚を重ねます。さらに、歴史と伝統に培われたネットワークは、在学中のみならず、卒業後に、如何なる地へ赴こうとも張り巡らされており、必ずや温かく手を差し伸べてくれることでしょう。

世の中から求められる卒業生たち
 現在、「歯科衛生士」と「歯科技工士」は、社会、政府・関係省庁、公的機関、企業、診療所・技工所が必死に求めている人材といえます。客観的な具体例を示しましょう。
厚生労働省は、新型コロナウイルス感染症の拡大環境下にある2020年8月の有効求人倍率を1.04倍と発表しています。一方、我が校に寄せられた2021年3月卒業生への求人状況は、歯科衛生学科では15.05倍、歯科技工学科が9.35倍に上っています。加えて、卒業生のうち衛生学科の約15%、技工学科の約50%は、専攻科やその他の進学の道を歩みますので、求人倍率はさらに上昇する実態となっております。新型コロナウイルス感染症拡大に伴う国内外の求人数の激減情況下にあって、就職を希望する我が校の卒業生は、世の中から求められる人材として、多岐にわたる就職先候補の中から、自由に選択できる恵まれた環境に身を置いているといえましょう。

 東京短期大学の真の“姿”が、おぼろげにもご覧いただけましたでしょうか。
“百聞は一見に如かず”と申します。このホームページをご覧になられた方は、OBの皆様を含め、是非、本校をお訪ね下さい。必ずや、文字からは想像できなかった我が校の素晴らしさ、「歯科衛生士」・「歯科技工士」というスペシャリストについて体感なさること、間違いございません。
ご来校の折には、スタッフ一同、声を揃えて『ようこそ日本歯科大学東京短期大学へ!』と申し上げます。

2020年12月1日
日本歯科大学東京短期大学
学長  奈 良 陽一郎

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